仕事の生産性
転職してきた人と飲む機会があった。前職では24時間365日という、昔ながらの体育会系の会社で、かなりの量の残業をしているということだった。自分も5ー10年前までは、残業、終電は当たり前の世界にいたけど、今はもうそんな世の中ではないと思う。ただ、日本人の生産性の悪さは世界でもトップクラスで、単純に残業の量を減らすだけだと、競争力を保つことはできなくなってしまう。コミュニケーションと馴れ合い、職能制と職務制、生産性をあげるために、いろいろと考えるところあると感じる。
生産性をあげるチェックリスト(ウェブから引用)
- 対価が見込めない業務を多くしていませんか?(宅配便の無料再配達、過剰なアフターサービス、早朝・深夜帯の営業など)
- 付き合いで低採算の仕事でも引き受けたりしていませんか?
- ホワイトカラーでも、社内調整や会議に時間を多く割いていませんか?
- 社内の会議資料などのクオリティを上げるために必要以上の時間をかけていませんか?
- 残業を見越した一日の業務配分で仕事をしていませんか?
- 他人の目を気にして早帰りできても遠慮していませんか?
- ITや新しいシステムを入れても、今までどおりの仕事の仕方をしていませんか?
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