データドリブン経営
業務の報告にエクセルやパワポがいろんな場面で使われている。報告業務というのは最終的にはトップに対する報告になるわけだが、最終化に向けていくつもの階層になって報告がなされている。それらを足し合わせて紙資料で積み上げると人間の身長くらいになるが、実際に使われているのはほんの一部という話を聞いた。これをどうやって効率化するのに必要なのがデータドリブン経営という考え方で、報告書は極力作らずデータ見ながら意思決定をしていくというもの。(もう少し奥深いものと思うが)
人事の世界ではピープルアナリティクスという考え方があって、人事情報として今までは人にまつわる属性情報のみを管理していたが、管理項目を拡げて、例えばメールを解析することにより、組織力をどう上げていくかが見えてくる。
今月のHBRはこの辺のデータドリブン経営がテーマになっているようなので、一度購読してみたいと思う。
DIAMONDハーバードビジネスレビュー 2019年 6 月号 [雑誌] (データドリブン経営)
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